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STRUCTURE

徹底した地盤調査をもとに、
基礎もしっかり。
長期的な視野で建物を管理。

直接基礎

しっかりとした地盤の上に建設され、その強さを活かした基礎構造で、建物をがっちりと支えています。地下は頑強な地盤に直接支持させた直接基礎。万全を期した構造計算をしています。

ダブル配筋

構造躯体には、シングル配筋よりもはるかに高い強度と耐久性を実現するダブル配筋を多用。強い衝撃にも対抗しうる、優れた強度と剛性を発揮します。
※一部を除く

溶接閉鎖型鉄筋

建物を支える鉄筋コンクリート柱の帯筋には、あらかじめ鉄筋を溶接することによって、継ぎ目をなくした溶接閉鎖型鉄筋を採用。柱に一体性を持たせることで粘り強さを向上させ、地震で生じる大きな力に対しても、優れた抵抗力を発揮します。

地盤調査

標準貫入試験により、事前に入念な地盤調査を実施し、建物を支える地盤の強度・深さを確認。その結果に基づき、支持地盤の性状にもっとも適切な基礎方式を選定しています。

RC(鉄筋コンクリート)構造

引っ張る力に強い「鉄」と圧縮する力に強い「コンクリート」。この2つの強さを組み合わせ、強固な構造体を造るのがRC構造(鉄筋コンクリート造)です。年月の経過により酸化(劣化)してしまう鉄をアルカリ性のコンクリートがしっかり保護。また、コンクリートで覆うことにより熱から住まいを守ります。「鉄」と「コンクリート」双方の長所を生かした、耐震・耐火性、耐久性に優れた構造体です。

外壁仕様

外壁には、耐熱性を高めるGL工法を施しています。躯体コンクリートの内側に55mmの発泡ウレタンを吹き付け、空気層を形成。さらにその内側にGL工法により内側基材の石膏ボードを張り付けます。外壁全体を発泡ウレタンと空気層で包み込むことにより、高い断熱効果が得られる工法です。
※一部を除く

乾式耐火遮音壁

隣の住戸との間に遮音性、耐火性に効果のある乾式耐火遮音壁を採用。僅か136mmの壁厚で、厚さ260mmのコンクリート壁に匹敵する遮音性能を実現します。
※メーカー資料による。

優れた断熱性と遮音性

床厚は236mm、外壁は165~180mmを確保し、コンクリート外壁と床スラブとの巻き込み部分に発泡ウレタンを吹き付け、遮音・断熱効果を高めています。

※吹き付けの関係でウレタン厚に若干の誤差が生じる場合があります。
※最下階床を除く。

ヘッダー方式

各住戸の給水・給湯管には保温材付ポリブテン管を使用したヘッダー方式を採用。また、給水たて管には耐久性・耐震性に優れた水道用耐震型高性能ポリエチレン管を使用しています。

直結加圧給水方式

水道本管から直接給水。受水槽を使わないので衛生的です。

長期修繕計画

計画的な管理・修繕が、マンションの資産価値を決めるといっても過言ではありません。各種設備や外壁、屋上など、それぞれの管理と修繕計画を綿密に定め、それを着実に実行していく合理的な長期修繕計画を提示しています。

バリアフリー

つまずきなどの室内事故を防ぐため、敷居や居室の出入口の段差を解消したフラット設計です。

Rコーナー

柱や壁の角にR(丸み)をつけ、転倒、衝突などによるケガや事故のリスクを低減します。
※一部除く

ウォームエッジ
複層ガラスECO

居室側の樹脂製内窓には、断熱と遮音に高い効果を発揮する複層ガラスを採用しました。複層ガラスの中空層をつくる部材が従来のアルミではなく高機能樹脂スペーサーであるため断熱性能が向上します。

天井高は
最高約2,600mm

リビングの天井高は、最高で約2,600mmの開放感あふれる空間構成です。

ΔLL(Ⅰ)-4等級
フローリング

全居室、傷のつきにくい幅広タイプ(145mm)のシートフローリング仕上げ。軽量床衝撃音ΔLL(I)-4等級(旧LL-45等級)の部材を使用し、上下階の生活音に配慮しています。

ワックスフリー
フローリング

フロアには、ワックスを塗らなくても傷や汚れがつきにくいシート貼りされたフローリング材を使用。お手入れの手間を軽減しました。

シックハウス対策

壁・天井のビニールクロスにはホルムアルデヒドを含まない接着剤を使用。フローリングの合板や建材等も低ホルムアルデヒド素材(F☆☆☆☆)を使用するなど、化学物質を抑えた建材を取り入れています。

24時間換気システム

室内の汚れた空気を強制的に排気し、つねに新鮮な外気を取り入れる小風量・省電力の換気システム。アレルギーなどの原因となる結露やカビの発生を抑え、健康的な室内環境を保ちます。